こんにちは。
よもぎです。
フリーランスになって6年。
50代シングルですがなんとかフリーランスだけで生計を立てています。
わたしは55歳の時に未経験からwebスクールに入学して、一応webデザイナーと名乗ることができるようになりました。
未経験からwebデザイナーになれるの?
結論。なれます。
こんなわたしでもなれたのですから。
ただし、わたしはもう50歳を過ぎていますので普通に考えるとこれからweb制作会社に入社することは無理だと思います。
わたしの性格から考えても組織に属して仕事をするのはむずかしいためフリーランスという道を選びました。
若い人や外で働ける人は就職することをおすすめします
特別な事情がない人以外は一旦web制作会社に就職をしてみっちりスキルを身につける方が絶対に良いです。
いきなりフリーランスから始めるのはやっぱり怖いですね。
わたしも最初は自分のスキルに自信がなくて安価でサイト制作をしていました。
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]もちろん度胸のある人だったらいきなりフリーランスでもOKです[/chat]
どうしても外で働けない子育て中の人や年齢のせいで外で働けない人はフリーランスという働き方も可能ですのでぜひこの先も読んでみてくださいね。
未経験からwebデザイナーになりたかったら自社サイトを作る
新人webデザイナーさんはみなさんポートフォリオを作られるケースが多いですね。
ポートフォリオではなく自社サイトを作ってみることを個人的におすすめします。
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]実際にわたしも自社サイトからのお申し込みがほとんどです[/chat]
自社サイトとポートフォリオのちがい
自社サイト | ポートフォリオ | |
コンセプト | あり | あり |
お客様の声 | あり | 場合による |
SEO対策 | あり | 場合による |
ターゲット | お客様 | 転職先の人事担当 |
これはなんとなくのイメージなのでもし違っていたらごめんなさい。
スクールでもポートフォリオを作るようにさんざん言われます。
ポートフォリオは就職(転職)する場合、人事担当に自分の作品をアピールするためのものです。
それに対して自社サイトは直接お客様に向けてアピールするのでお申し込みが入りやすくなります。
もちろんそのためにはSEO対策も必要になってきます。
SEO対策はターゲットを設定することで容易になる
いきなりSEO対策といわれてもじゃあどうするの?
と思われるかもしれません。
たとえば「住んでいる地域+web制作」というようにSEOを設定しておけばグッと範囲が狭くなって近くの業者から見つけてもらえるようになります。
引っ越しが多い人には向きませんがこれが一番簡単で効率が良いです。
その他業種ごとに設定しても良いですね。
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]たとえば「歯医者+web制作」「整体+web制作」「エステサロン+web制作」など。
自分の得意な分野があれば強いです。[/chat]
まずはワードプレスで自社サイトを作りましょう
これからwebデザイナーになる人なので、自社サイトの作り方はお手のものかもしれませんが一応ワードプレスの作り方のページもあるのでよかったら参考にしてみてくださいね。
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]クライアント案件はワードプレスが圧倒的に多いのでまずは自分でワードプレスサイトを立ち上げることをおすすめします[/chat]
webデザイナーのお仕事を継続的にもらえる方法って?
お仕事を継続的にもらうには待っているだけではやはり難しいです。
どうしても継続的にお仕事が欲しい場合はこんな方法があります。
web制作会社から下請け案件の仕事をもらう
もしどうしても友達や知り合いからもなかなか案件がもらえない場合は、web制作会社の下請けという方法もあります。
直接web制作会社に連絡をしてあなたの得意なスキルをアピールしてみましょう。
自社サイトやポートフォリオを作ってTwitterでアピールすることで仕事が見つかる可能性もあります。
小規模事業持続化補助金のコーディネーターと提携する
小規模事業持続化補助金という国の支援事業があるのですが、採択されると最大3/4の金額が国から出るためこの制度を使ってホームページを作る事業者にサポートをする業者もいます。
その業者と提携できれば仕事が回ってきます。
知り合いにそのような人がいれば立候補してみましょう。
業務委託という方法もあります
フリーランスのための求人サービス「クラウドテック」。
報酬額や勤務地、職種やスキルなど、ワーカーの希望を 専属キャリアサポーターが伺い、最適なお仕事をご提案します。
\リモートワーク案件数、業界トップクラス/[jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”50px” color=”#54dcef” url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDK8B+7GIILU+2OM2+ZQ80I” target=”_self”]クラウドテックを確認する[/jin-button-flat]
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]上場企業のクラウドワークスが運営するので安心です。ただし年齢が50歳までです。40代ならまだ間に合いますので早めに登録してみてね[/chat]
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]フリーランスは家でぼんやりと仕事を待っていても都合よく仕事が舞い込んでくることはありません。まずは動くこと、行動力がホントに大切です。
フリーランスwebデザイナーは営業は必要?
営業って必要ですか?
と時々聞かれます。
営業できるのであればもちろんやれるといいですね。
とはいえまったく知らない企業に飛び込んで営業するのは敷居が高すぎますよね。
たとえば行きつけの美容院がホームページを持っていなかったりレスポンシブになっていなかったりしたときにダメ元で「ホームページ作りませんか?」とか聞いてみることだったらできますよね?
そんなお金ないって言われたら補助金を使ってホームページも作れますよ。
とお得な情報を教えてあげましょう。
営業が苦手な人はこのような方法で
営業が苦手でもこんなことだったら誰でもできるのではないでしょうか?
- 友達・知人に「ホームページ制作したい人がいたら紹介してね」と日頃から伝えておく
- 顔の広そうな人(教室の先生など)と知り合いになっておく(自分が生徒になったりする)
- 人が集まるところに出向く
- 地域の商工会などに入って異業種交流会に参加する(この時期はなかなかむずかしい)
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]とにかくいつもタネを巻いておくのが大切です[/chat]
スキルに自信のない人はスクールで学ぶ
わたしが営業がなかなかできなかった原因のひとつにスキル不足という懸念点がありました。営業するにはそれなりの自信が必要ですよね?
55歳の時に思い切ってスクールに入学したのですが、必要なスキルを身につけることができたことで自信につながりました。
スクールで学んでよかったこと
- スクールに通ったことで自信がついてwebデザイナーと名乗れるようになった
- 仲間ができたことで卒業後も情報交換したり助け合ったりできる
- 自分が不得意な分野や不得意なスキルを仲間に頼むことができる
- 自信がついたことで単価アップができた
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ずいぶんお金をかけちゃったけどスクール代は経費で落ちるし結果的にはよかったと思ってます[/chat]
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]ただスクールは手取り足取り教えてくれる場所ではないです。
基本的には自主的に勉強してどうしてもわからないところを聞く場所。
お金をかけてしまったので壁にぶち当たっても絶対にやり遂げなければという思いで必死に勉強しました。
お金をかけずにそれができる人なら独学でもOKだと思います。
[chat face=”me2.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは壁にぶち当たりまくりました。
たぶん独学だったら途中で挫折していたと思います。[/chat]
まとめ
未経験からフリーランスのwebデザイナーにはなれるけど、可能なら一度就職してみること、事情があってそれが叶わない場合はいきなりフリーランスもOK。
諦めなければ未経験でもフリーランスのwebデザイナーになれます。
好きなことを仕事にできるのって最高ですよ。
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