フリーランスという生き方(楽しいことばかりではありません)

フリーランスという生き方

フリーランス1本で食べていくって大変じゃないですか?

フリーランスになりたいけど一歩が踏み出せないあなたにお答えしますね。

この記事を読むと

フリーランスになるための心の準備が整います。

こんにちは。よもぎ(https://twitter.com/yomosan33)です。
47歳で熟年離婚後、50歳からフリーランスでweb関係のお仕事をしています。
現在はweb制作と写真撮影のお仕事をしています。

目次

フリーランスという生き方はめちゃくちゃたのしい(ときもある)

パソコンの前で指を立てている女性のイラスト

フリーランスという働き方でもう6年。(2021年9月で)
実を言うとコロナの影響で売り上げはボロボロです。

売り上げは激減しましたがありがたいことにweb制作のお仕事をいただいたので細々とやっています。

コロナ前は主にセラピストさんやアラフィフさん中心にでこれから起業したい人にホームページを作ったりWordPressを教えたりしていました。

自分の得意なことを教えるという仕事でわたし自身もとても勉強になったし、なんといってもたくさんの起業家さんたちと知り合いになることができました。

2時間おしゃべりしているだけのときもあったしお客さんとプライベートで仲良くなって一緒にランチに行ったり。

このコロナ禍であえてこんな時期に起業をする人も少ないというのと、今回のコロナで収入がひとつしかないという怖さを知って今はブログの収益化を構築中です。

前置きが長くなってしまいましたが、結論から言うと好きなことを仕事にできるってめちゃくちゃ楽しい。
だって今の仕事はweb制作なのですが休みの日でも暇だったらやりたくなるぐらい楽しい作業です。

遊んでるみたいに仕事をして報酬までもらえるなんて嬉しすぎです。

フリーランスのメリット

  • 普段知り合えないような人と出会える
  • 面白い話をいろいろ聞ける
  • 「仕事=遊び」みたいな感覚
  • うまくいけば会社員より収入が多くなる
  • 節税ができる

特にサロンをしているお客様が多いので役得で無料で体験できたり耳寄りな情報を仕入れられます。

フリーランスのデメリット

  • 収入が不安定
  • 収入が減るとメンタルがやられる場合がある
  • (コロナのような)予測不能の事態が起こると大変なことになる
  • 早めに仕組化しなければいつまでも「労働」しなければならない
  • 話相手がいなくてさびしい

もちろんフリーランスはいいことばかりではないです。

フリーランスで食べていくには強い精神力が必要です

悩みを抱える女性のイラスト

フリーランス6年目に入り、コロナで収入が激減しても最終的にはなんとかなるだろう、と肝が据わりました。

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逆に本当に波に乗っていたコロナ前のほうがいつこの波が終わってしまうか?という恐怖で不眠症になったぐらいです。

最低でも月20万以上の売り上げはあったし多い時は80万ぐらいのときもありました。(あくまで売り上げです)
それなのにちょっと申し込みが入らなくなるとどよ〜〜んと落ち込んで「もうダメかもしれない」とパートの求人をずっとみていた時もありました。

正直なところ、こんなことで落ち込んでいるようではフリーランス失格です。

売り上げが落ちてきたらなぜ落ちたのか?どうすればまた売り上げを上げることができるのか?
冷静に考えるような人じゃないとフリーランスはつとまらない
です。

要するに楽観的な部分も必要だということです。

会社員に向いてなければフリーランスの道しかない

ため息をついている女性のイラスト

フリーランスはたのしいというのは事実ですが、会社員がダメというわけではないです。
わたしはたまたま勤めていた時にパートのおばちゃんとの折り合いが悪くて最終的に喧嘩(というか一方的にやられた)となりその会社にいれなくなって辞めました。

だれとでも仲良くできる人や会社に拘束されることが苦痛でない人は会社員の方がお給料ももらえるし断然ラクです。

わたしはかなりのポンコツなのでフリーランスにも向いているわけではありませんが会社員が向いてなさすぎで仕方なくフリーランスになった感じです。

こんな人は会社を辞めてフリーランスになることをおすすめします

  • 朝起きるのが辛い
  • 会社の飲み会が苦痛
  • 上司の意見がくだらないと思ってしまう
  • 社員の間の雑談に嫌気が差す
  • 仕事がつまらない
  • 会社員の仕事が向いてないと思う

資金がどのぐらい用意するべき?

悩んでいる女性のイラスト

フリーランスになってすぐに収入が得られるほど甘くはありません。

わたしは会社員時代からアメブロ経由でちょこちょこと仕事の受注をしていました。
なので会社を辞めてもなんとか暮らしていけるかも・・という感じです。

もしあなたが専業主婦で旦那さんのお給料だけでやっていけているのなら生活費のことは考えなくてもOKです。
でもシングルだったり旦那さんのお給料だけでは生活が成り立たない人はある程度の生活費を用意することが大切です。

少なくても1年間は貯金で暮らしていけるぐらいの生活費があると安心ですね。

若いうちはやり直しが効く!どんどんチャレンジしよう

50代のおばちゃんからすると40代だってまだまだ若いです。

わたしは40歳の時はもう自分は若くないから・・と本気で思っていました。
起業したい人って20代30代がほとんどですから。

でも今から思うと40代なんてぜんぜん大丈夫だし、まだいくらでもやり直しが効きます。

とはいえ、何かチャレンジするのなら若いに越したことがないです。
たとえば結婚して奥さんや子供ができちゃったら簡単に会社も辞めれないというのが事実。

やりたいことがあればどんどんチャレンジしてみましょう。

すぐに行動できる人が成功されています。

定年後の起業も考えてみる

わたしのお客様でお料理が趣味で定年後に自宅レストランを開業される方がいます。
今はその準備をのんびりとされています。

定年を迎えたらずっとやりたかったことをやってみるって素敵ですよね。

まあ、その方のように自宅をレストランに改装したりできる人は稀だと思います。
でも写真を習ってその写真を販売したり手作り品を売ってみたりと小さくできるお仕事もたくさんあります。

下記は小さく始められる仕事を紹介していますのでよろしければぜひ読んでみてくださいね。

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