こんにちは。
よもぎです。
わたしは50歳からweb関連の仕事でフリーランス1本で仕事をしています。
そこにいくまでにパートや正社員でwebデザイナーではありませんがネットショップの運営スタッフの仕事をした経験があります。
正直、html,cssの知識はほとんどありませんでした。
それでも当時40代だったわたしでもパートとしてデザイナーという肩書きではありませんが、バナーを作ったり商品ページを作ったりというお仕事をさせていただきました。
40代ノースキルのわたしがどのようにパートとして採用されたか?
どのようにアピールしたか?を知りたい人はぜひ最後まで読んでくださいね。
40代主婦のわたしがweb担当としてパート採用されたわけ
確か45歳ぐらいだったかと思います。
それまでもフリーランスでネットショップやアロママッサージ、石鹸教室などの仕事をやっていました。
でも事情があって家で働くことができなくなって主婦になって初めてパートの面接を受けました。
ハローワークでネットショップの運営募集という求人を見つけて申し込んだところ採用されました。
そのときのスキルは独学で学んだhtmlとcssが少しだけわかるぐらいでした。
ただ長年自分でネットショップを運営してきたのでその実績が買われたようです。
わたしはたまたまネットショップでしたが今だったらブログを立ち上げて運営するのもおすすめです。履歴書にURLを書いておくと見てもらえますよ。
まずはインハウスデザイナーがおすすめ
このように会社のサイトの運営をする人をインハウスデザイナーといいます。
いきなりwebデザイン会社に就職するよりもかなりハードルは低いです。
インハウスデザイナーの場合、すでにプロが作ったHPがある場合が多くそこにバナーを追加したり文字を追加したりして運営をしていきます。
それだったらコーディングができなくてもなんとかなります。
わたしの場合、週に1回エンジニアさんが来ていたのでときどきその人に聞いたりしながら少しずつ覚えていきました。
この時まではフォトショップもほとんど触れない程度のスキルでしたが、暇さえあればバナーを作っていたのでここでかなり実力がついてきた感じです。
一度でもたとえパートでもこうやってどこかに勤めた経験があればもう未経験ではないですよね。まずはハードルが低いところから攻めていきましょう。
実績があれば正社員にだってなれます
パートを経て離婚をしたため次は正社員の仕事を探しました。
やはりハローワークで。
この時すでに49歳か50歳でした。
それでもパートでインハウスデザイナーをやっていたという経験から正社員で採用されました。
結局ここの会社で人間関係で悩んで1年も経たずに会社を辞めてそこからフリーランスになります。
この会社ではデザイナーの仕事というよりも一般事務の仕事もしなければなりませんでした。
電話対応や一般的な事務の仕事が全然できなくて肩身が狭かったです。
未経験主婦でもwebデザイナーになるには?
結局ここまでわたしは本当に1円もかけずにたいした学びもなくただフォトショップが少し使えるのと本当に初歩的なhtmlとcssがわかるぐらいのレベルのままやってきました。
ですのでいつも自分に自信がなくてホームページ制作の依頼があっても5万とか7万とかそんな金額で請け負っていました。いや、これ当たり前です。スキルがないのに高額な料金でサイト制作を請け負ってはいけません。
とはいえ、生活のために仕事をしなければならないため低価格でサイト制作の仕事を何本もやってきました。
そんなわたしの経験からやはりきちんとしたスキルを身につけて妥当な価格でサービスを提供することがお客さんにとってもあなたにとっても結果的に良い方法です。
安い価格で請け負っていても生活は楽になりませんしスキルもあがりません。
少々高い料金をもらうことで自分もその価格に見合うサービスを提供しなければならなくなるため必然的にスキルが上がります。
ではまずどうやってwebデザインのスキルを身につける?ということを書いてみます。
webスクールに通う
独学とスクール、どちらでスキルを身につけるか?
というのは賃貸と持家どちらがお得?というぐらい答えがでない問題です。
人によって違うのでなんともいえませんが、長年独学、フリーランスで仕事をしてきたわたしの意見はスクールに入ることをおすすめします。
わたしの場合、何年も中途半端なスキルで安い単価で仕事をしてきました。
スクールではたった半年でスキルが身に付きます。
自分で勉強する(スクールに通わずスキルを身につける)
完全無料でスキルを身につける場合
自分でスキルを身につけたい場合はprogateで始めてみる方法があります。
初級編は無料なので一度やってみる価値はあります。
その他の方法として定番ですが独学の場合は書籍も必要です。
まずはこちらの本が絶対におすすめ!
レビューも高く、なるほど・・今でも手放せない本です。
有料サービスを利用する場合
Udemy(ユーデミー)
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の学びたい人と教えたい人をオンラインでつなぐサービスです。 ベネッセが事業パートナーとして協業をしているので安心ですね。
1講座あたり数千~数万円程度で実践的なスキルアップが可能です。 講座は一度購入すれば視聴期限なく受講でき、30日返金保証もついているので安心して始めることができます。
\30日返金保証だから安心/
デイトラ
デイトラは一応スクールですが料金も比較的お手頃なのと自宅で学習するスタイルなので「自分で勉強する」のほうに当てはまるかもしれません。Twitterでの評判も良くかなり気になるスクールです。
\SNSで話題!お金をかけずに学べる/
Twitterで#デイトラというハッシュタグを時々見かけていて最近気になっていました。
受講者が多いので仲間とつながれるところも良いですね
webデザイナーといってもどこを目指すか?を考える
一般的にwebデザイナーというとお客様のサイト制作全般をいいますが、どこを目指すか?どんな働き方を望むか?また得意な部分はどこか?で働き方を考えてみましょう。
たとえばデザインが得意な人はコーディングは諦めてデザインに特化して勉強してみる。
仕事の方法はコーディングできる人と組めばOKです。
逆にデザインは苦手だけどコーディングが得意な人はデザインが得意な人と組めば良いですね。
全体的になんとなくふんわりできる人はすべてを自力でおこなってもいいですが、ディレクション(作業以外のすべての業務をする人)になることもできます。
またワードプレスを覚えたい人に教えるというスタイルも可能です。
わたしは教えるのが好きなので自分でサイトを作りたい人にワードプレスを教えるという仕事もやっていました。自分でサイトを作りたい人って多いのとやはりワードプレスは人気がありますね。
会社を辞めてフリーランスになってからどのように仕事をとっていったかは下のリンクから見てくださいね。
スキルの掛け合わせで唯一の自分になる
なぜわたしが60万近くもお金を出してスクールに通ったのにこんなふうにブログを書いているかというと、これからの時代絶対にスキルの掛け合わせが必要だと思うからです。
まあ、写真もできるのでそれで普通のwebデザイナーさんとは差別化はできています。
でも写真にしてもwebにしてもどちらもフロー型の働き方です。特に写真の仕事は体力も使うので70歳になってできるか?と言われるとかなりキビシイというのが現状。
ブログはストック型のビジネスなので最初は大変ですが軌道に乗れば勝手にお金が入ってきます。
またブログで稼ぐノウハウを持ったwebデザイナーはそれこそマーケティング力、SEOの知識も持ち合わせているのでグーンと単価アップが期待できます。
そういうわけで今はブログ構築の方に力を入れています。
これからwebデザイナーを目指す人はここまでガッツリブログをやらなくても自分でワードプレスで何か発信しておいて損はないです。ブログを始めたいな・・という人はヒトデさんの本おすすめです。
ヒトデさんはブログだけで月100万円を4年以上連続で稼ぎ続けているすごいブロガーさん。
本もおすすめですが付録の動画がメッチャすごい。これからブログを始める人にそもそもどうやってブログを構築するか?のヒントをしっかりと発信してくれています。
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